今年の青紙一式は・・・

yutanou2017-05-12

今年もこの時期がやってきました、確定申告。
例年なら4月末頃にこの話を書いてきたのですが、今年は税務署が4月中旬、県税事務所が少しあと、そして市役所から届いたのは5/1の事でした。
ちょうど5/1に市役所そばまで行く用事があったので窓口で聞いてこようと思ったけど、時間の都合で寄れなくて結果オーライでした。


さて、今年も赤字かなーと思って計算しておりましたら、なんと税引き前で138220円の黒字という結果にw
相変わらず大きく外すことはありませんね〜、といっても去年は思いのほか赤字でしたけど。
この去年の赤字が消えるまで黒字分は相殺できるので結果損益は0円ということになります。
で、市民税50000円と県民税22000円の合計72000円を納めることになり、差し引き66220円が純利益という事になりました。
で、赤字分の繰り越しはあと30万くらい残っています。
しかしまあ、売り上げの方は税別で2500万近く行きましたからホント微妙な数字です。


ところで、普通の事業者が支払う税金がもう一つあります。
そう、消費税です。
昨年はこれがとんでもない数字でとてもビビりましたね。
支払った消費税が48万以上だと中間申告・納付というのが出てきます。
これが昨年11月ごろにありまして307000円支払っておりました。
まあ今年払うであろう消費税の一部前払いという形ですね。
じゃ今年の支払うべき消費税はいくらなの?と計算しますと300300円となりました。
つまり前払いで6700円払いすぎているということになり、その分還付ということになります。
これまた微妙な数字ですねw


そして決算書類の作成や申告書や添付書類の作成は例年通りGW前中に作りまして、GWあけ早々の5/8に例年のごとく税務署へ突撃して見てもらいました。
あああ、そういえば5/8は創立記念日、15年目に突入です(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
話は戻して、税務署では署員さんが記入した申告書や添付書類と決算書を照らし合わせて見てくれます。
そこで、ん?と首をひねられたのが消費税の還付申告に関する明細書というものでした。
これには仕入金額等の明細を記入してあるのですが、決算書にあげてある金額と違うというものでした。
仕入金額等とは、仕入金額のほかに車両費や通信費などが含まれています。
当然、消費税の関係ない給料や保険料などは計上されません。
これが、決算書の金額の方が大きく、明細に書いた金額の方が少ないというものですが、それほど大きくはないし、課税と非課税がごっちゃになっているのでは?というお話でした。
あとになって気が付きましたが、売上時のカード決済手数料など非課税のものを振込手数料など課税のものと同じ支払手数料勘定に入れているからでしょうね。


今年は一発合格、この場で申告書等一式を提出し、時間を変えて県税事務所と市役所を回って本年の確定申告無事完了です。
あとは市税県税自動車税などまとめて払ってくるだけです。