もったいない事したねぇ・・・

朝の1本の電話から予定が狂った。
3年ほど前ISDNからADSLに変えたお客さんで、昨日からネットがつながらないと言う。
社内のサーバや他PCへのアクセスはできているぽいのでHUBはOKだろうと。
ADSLモデムのランプは正常だったのでこれもOKだろうと。
ルータが怪しいか?と思い電源リセットしも変わらず。
プロバイダに状況確認してみてと頼み待機すること2時間。
電話がかかってきて、混み合ってつながらないとか言うのでもう一度トラブルシューティング
無線LANのノートPCでLAN接続の修復というのをやっても”できません”と出るという。
ルータが怪しくなってきた。
IPアドレスを教えてもらい、ルータのアドレスであろうアドレスにPING打ってもらったらNG(これは失敗)。
話を深く聞くと、今年の春に光電話にしたがネットはいじっていないという。
ルータ故障の可能性が高いと判断し急遽昼から伺うことに。


1時間近くかけて現場到着。
早速機器類の状態を見るが問題なさそう。
アドレスを確認したら、ルータのアドレスを勘違いしていたOrz
正しいアドレスで近くのPCからアクセスしてみたら問題なくログインできた。
接続状況を見ると切断状態で接続ボタンをクリックしても切断のまま。
接続ログを見てみると、プロバイダのサーバからIDとパスワードのエラーが返ってきているのが見て取れる。
でプロバイダに電話してみて発覚!
やっぱり接続プランがADSLから光プレミアムに変わっているではないかぁぁぁぁぁ!!!!!
その旨お客さんに伝えると、電話切り替えの際にネットの環境は変更しないように手筈を整えたのだが・・・と書類などを見せてくれた。
ぬお!?3年前のBフレッツプランのIDが大事に保管されている・・・。
3年前・・・当時そこでは光が来ておらず、早まってプロバイダ契約してしまい、急遽プラン変更をキャンセルした3年前・・・
捨ててしまわなくてはいけなかった書類が大事に大事に保管されており、その書類を新電話機を導入した販売業者に見せたという。
その業者がプラン変更したであろう事は間違いないわけだが、その後かかってきた電話によるとネットの契約はさわっていないという。
いや、ネットの契約と言うよりADSLの契約を残しておいたという事だろう。
で、その上にのかっているプロバイダの契約を変えてしまったわけだ。
まあ以前はうちがネットの切り替えをうまくやって差し上げたわけだが、今回よその業者がいじった物をいじり返すのは話がややこしくなるので手を出さないことにした。
まあADSLのプランに戻すことになるのだろうが、懸念点があるんだよね。
たぶんIDとパスワード変わるんだろうけど、だれがルータ設定するの?できるの?
ま、ちょっとPCやネットのことかじっている人ならできるであろう事だけど、既存の環境まともに調べ上げられない輩がどこまでできるか、がんばってやってちょ。
しかし自分ならこうしてやる。
光プレミアムだから、ネットワークアドレスが192.168.24.0である。既存のLAN環境は192.168.1.0である。
だからルータをDHCP受けにしてやればいいだけの話。LANケーブル数十m張らなきゃだめだけど・・・。
と、おいらだったらいろいろな提案が電話・ネット・PCひっくるめて話ができるわけだ。
敢えて、「なんで電話機変えるときにうちに相談してくれなかったの?」とは聞かなかった。
今更言っても物が大きいだけにショックだろうしwこっちもショックだしw
はあ・・・ここにも大きな罠にはまった人が・・・南無
折角、ゆたぷろという通信にもPCにも長けたすばらしい会社(言い過ぎ?)と知り合ったのに、任せてみればいい仕事したのにもったいない事したねぇ。
と言ってみる。


とまあ電話やネットの導入や改善提案などを出すのが得意なのですが、今度御殿場までそんなことを話しに行って来ます。
片道300km!とおそ〜
office live独自ドメインの導入や通信関係の改善提案をしてくる予定です。


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