Office Live Small Business と Office365

これで数か月悩んでおりました。


Office Live Small Business(OLSB)というのは、2006年12月からマイクロソフトが始めたWebサーバとメールのホスティングサービスのこと。
当初、独自ドメインの取得までもが無料ということで、自分自身でもyutapro.netのアドレスで運用していました。
その後、このアドレスは自社ネットショップを運用するためサービスを解約したが、いまだにレンタルサーバとしての費用は無料で、ドメイン更新の際にいくらかの費用でサービス継続されてきました。


このサービスの素晴らしいところは、メールの使用においてwebメールであるにもかかわらず、Windows Live MailやOutlook2003以降で使用すると各フォルダを同期することができるというところ。
通常のメールだと、受信したメールや送信したメールはそのパソコン自体に保存される。
受信するメールは、サーバーにデータを残すという設定をすることで他のパソコンで設定したメールソフトなどで受信できるが、送信したメールはそれぞれのパソコン自体に保存されてしまう。
このように複数のパソコンでメール使用していると、送信メールがぐちゃぐちゃになってしまうが、OLSBで運用すると送信メールや自分で追加したフォルダも同期して、どのパソコンでも同じように使用できるということ。


そういうとってもお得なサービスであったため、5年ほど前、左のリンクにもあるHSフジサワさんが独自ドメインとってHP作りたいと言われた際に、このサービスでHPとメールの運用を始めました。
今から2年ほど前、ドメイン更新の案内が来ていたのに更新しなかったためとんでもない目にあったが。。。
その時、代替えとしてhs-fujisawa.jpというドメインを取り、これもOLSBで運用してきました。
その後、hs-fujisawa.comをメインに戻したのですが、.jpもサイトが存在する状況のまま今日まで来ました。


このOLSBというサービスが4/30で終了し、すべて有料であるOffice365というサービスに変わるという案内が1月ごろ届きました。
2月3月と色々繁忙を極めていたため作業に取りかかれず、ようやく3月末ごろに.jpの方だけ移行を始めてみました。
まあやることとしては一般的なレンタルサーバの乗り換えみたいなもので、Office365の契約をし、HPのデータをコピーするところから開始。
この時点では、hs-fujisawa.jpはOLSBで運用されており、Office365で作ったサイトは仮ドメインみたいなものでアクセスできる状態。
二つのサイトが同じように見られるよう作りこんだ上で、OLSBと.jpドメインの関係を解除し、.jpとOffice365を関係づける設定を行ったのが4月始め。
ここでとんでもない落とし穴が。。。。


つづく・・・


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