USBブートでできること

またまた久しぶりの更新です。
今回は、光学ドライブのついていないノートPCを手に入れたので、本来CDなどからブートさせるツールをUSBにて実行の挑戦です。
ちなみに手に入れたのはこれ、MSIのWindNetbook U100というカワイイやつ。
http://8721.teacup.com/yutapro/shop/01_01_02/U100/
色もピンクです^^;


まず、バックアップソフトのツルーイメージから。
これは実はとても簡単でした。
とりあえず自分の持っているのはver9ですが、一度PCにインストールします。
USBメモリを付けツルーイメージを起動しブータブルメディアの作成実行。
これだけですw
出来上がったUSBメモリをU100に付け、ブートメニューでUSBを選べば立ち上がってきます。


うまくいかなかったのがGPartedというフリーのパーティション操作ソフト。
80GBHDDがパーティション区切ってあってC・Dドライブできているので1つにしたいところ。
GPartedのWebサイトでzipファイルを落とし、USBメモリ内に展開。
その中のmakeboot.batというファイルを実行すると起動できるようになるらしい。
最初、ver0.3.7-7でやってみたが、起動はするものの途中でストップ。
以前CDのときでも古いバージョンのほうがよかったケースがあるのでver0.3.6-7で実行。
今度は進んでいった。
が・・・どうやらディスプレイサイズの違いからか途中でエラーOrz
このノートは1,024×600 というサイズで、GPartedの実行途中でサイズを選ぶ画面にそのサイズがなかったからだろう。
今度はベータ版っぽいver0.3.8-1というので挑戦。
しかしながら、ver0.3.7-7と同じところでストップ。
動きそうだったver0.3.6-7のセーフモードみたいな設定で実行してみたりしたがNG。
そもそもUSBブートで出来ないのか?と思い、別ノートMS-1022で実行したら問題なく起動。
ver0.3.6-7を使って何か細工すれば使えるかもと試行錯誤。
その結果、
エキスパートモードでビデオカードの設定をVESAというのを選択し、サイズで800*600を選択してやったら見事動作。
その他の設定は適当でOK。
これで問題なくパーティション操作完了。


この2つのソフトを1つのUSBメモリで兼用しようと思ったのだが・・・
ツルーイメージのブータブルメディアの作成実行でできたUSBメモリのルートにあるファイルを、フォルダ作ってそこに格納。
GPartedも同様に、ルート上にできたファイルをフォルダ作って格納。
使いたいほうのファイル一式をルート上に移動させる、という方法で使い分けしようとしたのだが・・・
GPartedを作るとき、makeboot.batを実行させたことによってツルーイメージのほうが動かなくなってしまった。
まあ現実的には、ツルーイメージのUSBメモリ、GPartedのUSBメモリと2つもったほうが現実的だろうな。
ファイル操作するのも結構手間だし。


ついに復活!・・・だが・・・ 総合圏外 社長・役員部門16位
目指せ!総合トップ10返り咲き。
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