3日が1時間ちょっと

昨日、1台パソコンをお預かりしてきました。
ぶうめらん見たっていうお客さんではないですけどね。
あ、でも小学中学からの友人から一報もらいましたw


うちで4年ほど前に製作したパソコンで、お子さんと共用なのでフィルタリングソフトが入れてあります。
1年更新で、ネット決済する方法もあるのですが、毎年時期になると更新版を注文してくださります。
で、昨日お伺いしたのですが、なにやらとっても動作が遅い。。。
ネットがつながらない。
こみゅふぁの設定ツールで設定しようとしてもエラーになる。
ハードディスクから定期的に嫌な音がする・・・
といった按配で、これはハードディスクが死にそうな状態ですOrz


お預かりし、昨日は他の仕事もあったため本日作業開始。
一応、最悪買ったとき状態になりますとお断りしたものの、できればお使いの状態でお返ししたい。
とりあえずwindowsも立ち上がるしある程度の操作はできるのでなんとかなりそうと、ツルーイメージ(バックアップソフト)でバックアップを開始。
一旦は所要時間16分と出てその後14時間、そしてしばらくすると3日と表示された

定期的に嫌な音を出しながら1時間以上様子を見るが、一向に減る気配がない。
大概、おかしくなっている部分を過ぎればサクッと進むはずだが、そんな感じもしないため中断。
ここで一度普通に立ち上げてみるとwindows起動でき操作も可能で、まだ大丈夫そう。


この方法は、バックアップソフトを使って外付けHDDなどにバックアップを取り、本体のハードディスクを新しいものに交換しリストアするというもの。
ソフトで行う利点は、たとえ1TBのハードディスクでも使用容量が20GBであれば、それを圧縮して12GB位のバックアップデータで済むというところ。
当然所要時間も早いですが、今回のようにエラーがたくさんあるハードディスクだととんでもないことになります。
これとは別に、ハードディスクコピー機というのがありまして、例えるならレコードを再生しながら同じ溝を素のレコード盤に記録するようなものです。
この場合、基本的に同じ容量か元以上のハードディスクでないと記録できない部分ができてしまい、場合によっては不都合なことになります。
手元にちょと古い500GBのハードディスクがありますので、こちらの方法にチャレンジです。


元のハードディスクは80GBで、コピー機に接続し開始します。
今コピーしているアドレスが表示器に表示されていきますが、途中で読み取りエラーになると2回リトライしてスキップしていきます。
あー、一晩かかるか二晩かかるか・・・なんて思ってましたら1時間ちょっとで終わっていましたw
とりあえずその500GBのハードディスクを取り付け、windows立ち上げ、ディスクのチェックや、こみゅふぁ設定ツールで適当な設定にして入力してみたりしましたが良好です。
ちなみにスキップ数450とか出ていましたが、致命的な部分ではなかったから助かったんでしょうねえ。
各種アップデートにディスクの最適化も行って非常に調子よくなりました。


さて、ここでもう一度ツルーイメージの出番です。
こんな中古なハードディスク付けるわけにはいきませんし、新しいハードディスを手配してあるので、そちらに載せ替えます。
今度は500→80となるので、コピー機よりソフト利用の方が確実なわけです
やはり状態がいいと10分程度で終わりました(^^)v


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