法人確定申告 その3

今年の確定申告、もうちょっとで終わりだ〜とばかりに意気揚々と税務署を訪ねるが・・・また甘く無かったOrz


4回目ともなる今回の訪問は、前期の修正申告・今期の確定申告・疑問点の3本立て。
まず先に疑問点について尋ねてみた。
なにかというと、先の消費税修正申告で、納める必要がある額が出てきたが、それを納めた際にどのような会計処理をしたらよいか?ということだった。
色々調べると、
雑損失/現金
未払消費税/現金
仮払消費税/現金
などとして上げると載っていたが、どれにしたらよいかがわからないというものだった。
単純にこの3つのどれかで上げれば良いと思ったが、そうは問屋がおろしてくれませんでしたw


まず、今年になって気が付き出てきた余分に払う消費税は、昨年の消費税確定申告時に払うべきもので、本当ならば24年3月末決算で精算するべきものだとのこと。
そしてそれを今さら直すのはできない(決算内容変えるのはめんどうだから?)ため、それを今年の確定申告に含めようというお話し。
ただしお金が出ていくのは今年なわけで、3月末にさかのぼって支払ったことになんか出来ないため、申告書の書類上でその額を払ったことにする、みたいな処理をするとのことでした。
そうすると、今年の経費が余分にかかったことになってしまうが、それを来年の決算で逆の処理をしてプラマイ0に戻すという様な事でした。
会計処理で、税込会計というのにしてあればこんな面倒な事はしなくていいらしいが、税抜会計だとこのような処理をしていかないとダメみたいでした。
さて、これを踏まえて再度書類を作り直し、今度こそは終わらせてくるぞっ。


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