法人確定申告 その3

GW明けの今日、仕事の合間に電話してさっそく税務署へ行ってきました。
あ、世間でいうGW中は結局1日も休めず、この確定申告の処理やら納める予定のPCのセッティングとか出稼ぎやらで終わってしまいました。
昨日の出稼ぎがちょっと早く終わっての昼からがようやくお休みという感じでしたね。
休みにやろうと目論んでいた部屋の掃除をほんの少しやれただけで終わってしましましたがw


それはさておき、前回の日記で書いた”100円安くなるかも”はなりませんでした(爆)
利益、ではなく税金の計算上では所得というものになりますが、1000円未満は切り捨てて、その額をもとに税金が計算されます。
残念ながら300円変わっても同じ額だったわけでしたw
それを踏まえて税務署へ赴いたわけですが、去年も担当してもらった方に見てもらいます。
開口一番、消費税控除の話で、先日の方が言われたのと同じく、期末に残った商品すべての消費税額分が控除できるのでは?とおっしゃります。
それについてはすでに理解できているつもりで、免税→課税→免税→課税と変移してその都度調整をしているから過去の分は計算しないのでは?と話しましたら、確かにその通りだと理解していただけました。
さて、それによりいくらかの還付が受けられる点についてや金額その他書類の内容を見てもらい間違いがないか見てもらいます。
続いて法人税の申告書なども見てもらいます。
すると2点ほどの間違いを指摘されました(^_^;)


1点目は、所得税の控除部分について。
所得税というのは貯金とかにつく利息の税金部分です。
この税金の内訳って、国税・復興税・県税とあるんですよね。
今回、積立貯金の満期でちょっと大きい利息が付いたのがあって、その時だけ復興税1円が含まれていました。
所得税の控除というのは、法人税と復興税と別々で行うということで、算出された復興税-1円を100円未満切り捨てするもんですから100円安くなったわけですw
まさかこんなところで安くなるとは思いませんでした。


2点目は、県民税の均等割りの額が違っていたこと。
一昨年まで20000円だったのが昨年から22000円に変わっていたことを忘れていたのでした。
したがって合計1900円脱税しかけていたわけで(-"-;A ...アセアセ
それに伴い書類や申告書、決算書も直すこととしました。
決算書は直さずに申告書上で調整する方法もあるようですが、のちのことを考えて直すことにします。
まあ今回も見てもらって大正解でお礼を述べて税務署をあとにしたのでした。
あとは清書して提出です。


今回思いのほか利益が出て(とはいえ数十万程度ですがw)これまで11年間の繰り越し損益が初めてプラスになった次第です。
2月3月が休みなさすぎでとんでもなかったですからねえ・・・
新年度になって1か月ちょっと経っても同じ感じですが、大仕事終わりそうだしちょっとまったりと過ごしたいですねえ。
とりあえず金曜は休んで釣り行きたいっす!!!!!
それにしてもいよいよ調査入られたりするのかなあ・・・


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